メリークリスマスです
ニュースで「エコの啓発のためになんとグリーンのサンタが街に現れました!」とアナウンサーが言っていましたが、サンタはもともと緑色でコカコーラが自社の宣伝ポスターのために赤く変えちゃったのが始まりなんだよなぁ、と考えている私はひねくれ者でしょうか?
こんばんわ
エース鍵店、株式会社クロスロードのM下です。
よる8時を回った頃にとあるホームサービスの会社から家の鍵を開けてほしいとの依頼が・・・
オペレータ : 場所はなめしとか、かめしとか仰っていますが・・・行けますか?
M下 : なめし(滑石)かな?近いから大丈夫ですよ
FAXが来ました
んっ?為石?た・め・し?
違っていました
うちから約40キロありますorz
でも引き受けたからには急いで行ってきます
で、到着しました。とっくに9時を回っています。
話を聞くと、こちらは別荘で◯◯県の自宅からうっかり鍵を持たずに来たそうですが、明朝正月用の魚をこちらの港で予約しているので、このまま帰る訳にはいかないとのこと。なんか豪勢ですね(^^;
家を見せてもらうと立派な注文住宅でサッシなどは開けられそうにありません。
しかし玄関を見ると錠前が替えられています。
M下 : 奥さん、この鍵は?
奥さん : 以前の鍵が不安だったので頑丈なものに替えてもらいました。
確かに割と新しいA社のディンプルキーの引違い錠が付いていますが、これなら何とかなりそうです。
運良く5分ほどで開けることが出来ました。
”運良く”と書いたのは私の中で鍵の解錠をするときに2つのパターンがあって、ひとつは解錠方法が確実に解っていて手順通りで時間も読めるケース。
もう一つは方法は大体わかっているが確実性がないので、「数撃ちゃ当たる」式で終わりが読めない鍵。これは苦手です・・・ orz
今回は後者なので気合を入れて挑みましたが割とあっさり解錠できたので”運が良かった”ということです。
経験豊富な鍵屋さんならそんな事はないのでしょうが、M下はまだ経験が足りないようです。
しかしそんな不安は微塵も見せず、ドヤ顔もせず
「開きましたよ」
演技は必要ですよね。(^^;
鍵屋がダメならガラスを割るつもりで知合いの大工さんに連絡までしていた奥さんが喜んで、「お釣りはいいから取っといて」とちょっと早いお年玉をいただいてから、そそくさとまた40キロ走って帰りました。
それではまた、M下でした。