またしばらく更新を忘れていました m(_ _)m
エース鍵店/株式会社クロスロード M下です
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回の水害の被害に遭われた皆様の一日も早い復興を願うばかりです
消防署や自衛隊のヘリによる救助シーンが繰り返しニュースで流れていましたが、ヘリのホバリングはいま見てもドキドキします
ずい分昔になりますが、ヘリには随分とお世話になりました
急降下してスキッドを地面につけずにギリギリで停止した状態のヘリから飛び降りたり、地上15メートルほどでホバリングした状態からロープで降りたりと、数えきれないほど訓練をしました
人にも寄るでしょうが、私は最初とても怖かったです ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ビビリでしたから・・・orz
自衛隊ではその装備(人や車両・航空機など)が運用において”全天候型”か否か?というのが問題になる時があります
問題というのは語弊があるかもしれません、要はその状況下で使えるか使えないかと言うことです
そこで、全天候型の天候とは何? 一般的には天気、気温のことを指すと思われがちですが、自衛隊では時間も入ります(今は判りませんが、私が居た頃はそうでした)
簡単に言うと、明るいか暗いか?ってことですね
で、ニュースを見ていて気になったのが夜間、消防隊のヘリはサーチライトを焚いて救助していましたが、自衛隊のヘリはいなかったように見えました(もし、見逃していたらごめんなさい)
当時私の知る限り、自衛隊のヘリは全天候型ではなく、夜は飛ばなかったんですよねぇ(私のいた地域だけかもしれませんが・・・)
「なんで、夜飛ばないんですか?米軍のヘリはバンバン飛んでますよね?」
と、昔乗務員の人に尋ねたことが有ります すると、
「暗視装置とか装備は持ってるけど、うるさいから夜間訓練とか禁止されてるんだよね」
それだけが理由じゃないはずですが、もし、今でもなにか縛りがあって夜間救助が出来ないとしたら、もったいない話ですよね・・・
もっとも当時は朝早く射撃訓練するだけで「鶏が驚いて卵産まねぇよ!」とか「牛の乳が出ねぇよ!」って苦情が入るぐらいでしたから、今はもっと大変なんでしょうね (^^;
せっかく使える装備や技術を持っていて役立てたい意志もあるのに、おかしな縛りが入るなんて、なんか悲しいですね
私も当時 「私は我が国の平和と独立を・・・強い責任感を持って・・・国民の付託に応えることを・・・」 と宣誓して(すみません、全文覚えていません)全力で訓練に臨んでいました
私が言うと軽く聞こえるかもしれませんが、結構命がけで訓練している隊員も沢山いるんですよね、実際年間何人も訓練中に亡くなっています
自衛官は当然理解してリスクを取っているわけですから、今巷で騒がれている「自衛官の命の危険がぁ・・・」とか「リスクがぁ・・・」とか言われたくないんじゃないですかねぇ?
すみません、話がまとまらなくなりました
ただ、これだけ頻繁に国民の生命財産を脅かす天災が発生し、隣国からは攻撃にも等しい謂れ無き誹謗中傷や占拠されたままの領土、主権を脅かされている領土・領海など、普段は意識していない私のような人間ですら感じている危機的状況において、テレビを見ると的外れな論議や主張、正に某国と同じ内容の謂れ無き誹謗中傷(一体どこの国の放送局なの?)が垂れ流され、なにか意思を持って視聴者をミスリードしようとしているようにすら感じられます
災害救助には拍手と賛辞を送り、国を守ろうとすると憲法違反だと同じ口が言う
普段は殆どテレビを見ていなかったので、今は違和感たっぷりです
なにかおかしい?以前からこんなでしたっけ?
と、思う今日このごろです
それではまた