やっと雪のダメージから回復して通常運転に戻りました
今回の寒波は尋常では無かったですね
皆様いかがお過ごしでしょうか?
トラブルはなかったでしょうか?
雪にもめっぽう弱い、エース鍵店/株式会社クロスロード M下です
私の家はこんな感じでした
諦めて3日間お休みにしました
人が動いていないからか、幸い仕事の依頼もほとんどありませんでした
で、初めての3連休、何をやっていたかというと
作ってました
パイソンです
パイソン?
ガラガラヘビではありません
ましてや拳銃でもありません (コルトパイソン、名前の通り蛇撃ち用のショットシェルが使えます。良い拳銃ですが、ハワイで撃った時は自家製の弱装弾でがっかりした記憶があります)
これは自転車です
リカンベントバイクカテゴリーの中のパイソン・ローレーサーと言われているやつですが
説明しづらいので・・・
これです
シートに座って前で漕ぐ、前輪駆動ですね
変な形ですねぇ。でも、ちゃんと走れるんです
他の自転車と違うところはハンドルが要らないというところです、腰で曲がる感じです
今はハンドルついてますが、それは昔ロードバイクを買ってよく通っていた自転車屋さんに相談したら
「日本ではハンドルがないとアウト」と言われ、やむなく付けました
しかし、これではデザイン的にアウトです orz
ヨーロッパでは普通にハンドル無しで走っているようです
昔ネットで見かけて、「ホントに走れんのか?」と、ずっと気になっていたので作ってみました
実はこれは去年完成していて、近所の公園で試走も済ませました
走行中の写真がないのはM下に撮影してくれる友達が一人も居ないからです (泣)
しかも、いい歳したおっさんが見たことない乗り物に乗っているからか、誰一人近寄って来ませんでした
後ろのほうでかすかに「そっちいっちゃいけません!」、というお母さんの声が聞こえた時は、
「スンマセン、夕方の楽しいボール遊び邪魔してスンマセン」と、心のなかで唱えました m(_ _)m
で、ちゃんと走ることも判ったので、この予定外の休みに勢いで作ったのがこれ、
リア6枚、フロント3枚のギア付き26インチです、同じく解体屋からもらってきたMTBがベースの2号機です
1号機は20インチでベビーパイソンと呼ばれていて、これがホントのパイソンらしいです。 よく判りませんが(^^;
車体はほぼ完成しましたが、今回はシートで悩んでいます
下の写真は乗車姿勢に合わせて作ったシートの型を載せてるだけです
方針としては型に合わせて極薄のラワン材を積層していくか、これにフォームとパテでオス型を作りFRPで作るかの2択です
悩みは尽きません
最初は解錠道具作成の為、溶接技術がどうしても必要になり、その練習がてら始めた自転車作りがどんどん深みに嵌っていくようです(^^;
早くかたをつけて(型だけに)解錠道具作りを始めなきゃと思いつつ、あれこれ悩んで結局は楽しんでいるM下でした
それではまた